会議
2012年度 運営委員会
日時:平成24年5月22日 14:30~15:30
場所:富山県民会館612号室
Ⅰ 出席者
運営委員
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青柳正規、秋道智彌、雨宮洋司、今村弘子、佐々木外志、
張 勁、夏野 修、藤野文晤 |
アドバイザー |
中井徳太郎、オブザーバー参加 小野 洋 |
事務局(4名) |
Ⅱ 会議の概要
※開会の挨拶 夏野 修 富山県観光・地域振興局長
※議 題
(1)平成23年度事業の実施結果
事務局から資料に基づき説明⇒承認 平成23年度日本海学事業実施結果
(2)平成24年度事業計画について
事務局から資料に基づき説明⇒承認 平成24年度日本海学事業計画案
※ 質疑要旨
・シンポジウムの開催方法について
委員 シンポジウムの方法として、水産庁や全国団体等と協力・連携して開催し、そうした
団体に富山に来ていただいて開催するといった取り組み方をされてはどうか。
全国から富山に来ていただく動員にもつながる。
事務局 そうした取り組みができるよう検討したい。
・講座等の参加者について
委員 講座、シンポの参加者の年齢構成はどうか、講座参加者を年齢別等に解析できないか。
事務局 講座等の参加者は60歳以上の高齢者が多い状況である。参加者アンケートで年代別
に把握している。
・日本海学研究グループ支援事業に関して
委員 研究グループ支援事業は10年以上にわたり100件以上の研究が蓄積されており、
この成果をうまく使って、今後に繋げてほしい。
行政だけでは限界があり、民間の意欲を吸い上げて、それを支援していくことが大事
である。
事務局 これまでの研究グループ支援事業のなかから優れたものを、日本海学叢書として発刊
を予定している。
・環日本海の森里海の研究について
委員 日本海学を国際的視野で発信していく段階である。富山だけで無く、環日本海の森里
海の連環の大きな構造や枠組みを研究してはどうか。
日本海学推進機構、環日本海環境協力センター、極東地域研究センター、富山大学が
協力して取り組む研究としてはどうか。
(以上)