会議
2015年度 運営委員会
日時:平成27年5月27日(火)午後2時半~3時半
場所:富山県民会館612号室
Ⅰ 出席者
運営委員 |
秋道委員、雨宮委員、今村委員、漆畑委員、佐々木委員、 武田委員、張委員、藤野委員、牧田委員 (9名) |
事務局 (4名) |
Ⅱ 会議の概要
1.挨拶
漆畑富山県観光・地域振興局長
2.議題
(1)日本海学推進機構会長選出について
日本海学推進機構設置規程第5条第2項に基づき、委員の互選により、秋道委員が会長に再選された。
(2)日本海学推進機構会長職務代理者の指名について
(3)平成26年度事業の実施結果について
事務局から資料に基づき説明⇒承認 平成26年度日本海学事業一覧
(4)平成27年度事業の実施計画(案)について
事務局から資料に基づき説明⇒承認 平成27年度日本海学事業一覧
Ⅲ 質疑要旨
(委員)富山高等専門学校の練習船「若潮丸」を利用した富山湾での親子フィールド教室は大賛成である。引き続き実施してもらいたい。
(委員)富山県で行っている親子フィールド教室は、小学生までを対象とした全国唯一のすばらしい事業であり、毎年開催されることは大変有意義だと思っている。全国に情報発信していただきたい。
(委員)今回の日本海学研究叢書(「『うたわれた富山湾-「渋谿」から「有磯海」へ-』)は、これまでにない新しい分野(文化)が取り扱われており、日本海学の中でも広がりが生まれてよかったと感じている。
(委員)大学講座推進事業については、引き続き、大学生に、日本海学を広めていただきたい。
(委員)日本海学では、学術的なことが中心になっているが、日本海の物流や日本海全体の経済の発展についても商工会議所など経済団体から考えていただいてもよいのではないか。
(委員)日本海沿岸地域の都市間の連携を模索しようと、沿岸地域の経済同友会が集まって、年に1回会議を開催している。経済的な効果は、日本海全体に広めることにより生まれてくると思う。
(委員)北陸新幹線が開業し、物流や経済の発展も大切だが、人の交流も大事であり、環日本海地域の国々(ロシア・中国・韓国)とは、今後とも学生や人の交流を続けていって欲しいと願っている。