出版等事業:「日本海学の新世紀」シリーズ (全国の一般書店と、富山県刊行物センターのみで販売)
日本海学の新世紀5「交流の海」
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編著:大塚和義・小泉格・丹羽昇編
企画:富山県国際・日本海政策課/日本海学推進機構
発行所:角川書店
発行年月:2005年3月価格:1365円
はじめに | ||||
1 | はしがき | 小泉格 丹羽昇 |
北海道大学名誉教授 富山大学副学長 |
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2004年度日本海学シンポジウム 環日本海地域・持続可能社会への展望 | ||||
2 | 基調講演 地球は、普遍か |
松井孝典 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科教授 |
目次 |
3 | パネルディスカッション 環日本海地域の持続可能性への展望 |
コーディネーター 今村弘子 |
富山大学極東地域研究センター教授 | 目次 /詳細 |
木内孝 | NPO法人フューチャー500理事長 | |||
周牧之 | 東京経済大学助教授 | |||
鈴木克徳 | 国際連合大学高等研究所上席研究員 | |||
原 宏 | 東京農工大学教授 | |||
対談 | ||||
4 | 環日本海の可能性 | 舟橋洋一 中井徳太郎 |
朝日新聞コラムニスト 東京大学医科学研究所教授 |
目次 |
Ⅰ.海を越えた人・文物 | ||||
5 | 海流の脈動サイクルと人の移動 | 小泉格 | 北海道大学名誉教授 | 目次 |
6 | 詩歌の海―日本海への眺望 | 芳賀徹 | 京都造形芸術大学学長 | 目次 |
7 | 「神功皇后」論のためのノート | 千田稔 | 国際日本文化研究センター教授 | 目次 |
8 | 漂流生物から見た日本海沿岸 | 中西弘樹 | 長崎大学教授 | 目次 |
9 | ジャポニカ物語 ―日本の生きもののルーツを考える |
西口親雄 | NHK文化センター仙台教室講師 | 目次 |
10 | エッセイ 日本海をつなぐ渡り鳥を見つめて | 松木鴻諮 | 富山県鳥類生態研究会代表 | 目次 |
11 | 緊急リポート 日本海における巨大エチゼンクラゲの大量出現 ―環境をつなぐ日本海への警鐘 |
安田徹 | 元福井県栽培漁業センター所長 | 目次 |
Ⅱ.回廊としての日本海 | ||||
12 | 環日本海の旧石器時代と石器作りの広がり | 安蒜政雄 | 明治大学文学部教授 | 目次 |
13 | 環日本海における毛皮の生産と流通 | 大塚和義 | 国立民族学博物館教授 | 目次 |
14 | 玄界灘を中心として漂着物から読み取る 沿岸諸国の生活とその変化 |
石井忠 | 古賀市立歴史資料館館長 | 目次 |
15 | 日韓民族文化研究にむけて | 朝倉敏夫 | 国立民族学博物館教授 | 目次 |
16 | エッセイ 日本海、わが心のプリズム | 岡田和也 | ロシア国営ラジオ局 ハバーロフスク支局特派員 |
目次 |
17 | エッセイ 海女がつなぐ日韓の海 ―海の森を漁る女たち |
平野秀樹 | 農林水省林野庁研究普及課長 | 目次 |
Ⅲ.環日本海時代を支える物流交流圏構想 | ||||
18 | 日本海資源の道 ―エネルギー問題から見た環日本海地域 |
森岡裕 | 富山大学経済学部教授 | 目次 |
19 | 環日本海経済共同体形成への展望 | 金奉吉 | 富山大学経済学部教授 | 目次 |
20 | 中国から見る環日本海地域経済協力 | 馬成三 | 静岡文化芸術大学教授 | 目次 |
21 | ロシアにおける日本文化の流行と 国際交流の新たな可能性 |
アンドレイ・ベロフ | 福井県立大学教授 | 目次 |
22 | エッセイ 日本海北前のロマン回廊 | 犬島肇 | 日本海北前ロマン回廊構想 実行委員会事務局長 |
目次 |
23 | エッセイ 上海スーパーエクスプレスの日中物流戦略 ―環日本海輸送回廊へのヒント |
高木直人 | (財)九州経済調査会調査研究部長 | 目次 |
24 | エッセイ 日本海をつなぐ港風景 | 陣内秀信 | 法政大学工学部教授 | 目次 |
25 | 日本海学の提唱 | 富山県国際・日本海政策課 | 目次 /詳細 |
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