日本海沿岸における先史時代初期農耕文化の受容と拡散の実証的研究
- 講座等名
- 2011年度日本海学研究グループ支援事業 研究成果発表会
- 開催日
- 平成24年5月12日
- 開催場所
- 富山県民会館
人類史、環日本海史、海洋史など
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研究の目的
調査の概要
(1)韓国現地資料調査
(2)国際シンポジウム
(3)韓国研究者の訪日資料調査での意見交換
(4)韓国泰安・木浦現地資料調査
【2009、2011~2012年度支援事業】
人類の起源
日本人の起源
縄文時代人と弥生時代人
縄文時代人の祖先の探索
北回りと南回りの移住経路
日本列島内での移住・拡散等の検討
小竹貝塚出土人骨
従来の研究
研究方法
旧石器時代の石斧の石材
縄文時代の磨製石斧の石材
珪質頁岩の原産地と移動
日本海沿岸域を特徴とする石器石材
【2008~2010年度支援事業】
はじめに
資料と方法
*貝殻成長線分析について
結果―ハマグリの採集季節と年齢組成、成長速度―
考察―古墳時代後期の古環境と祭祀季節―
http://www.nihonkaigaku.org/library/group/hatakeyamadata.pdf
渤海の民族問題
渤海の成立と展開
「海東の盛国」時代から滅亡まで
日本と渤海の交流
渤海使の航路と来着地
日本海を渡った文物、人
富山県内出土の「濃飛流紋岩」とされていた石器
石材(珪質頁岩)の再検討
富山県内出土の「濃飛流紋岩」とされていた石材「凝灰岩」の再検討
旧石器時代の石斧の石材
富山県域石器石材に関する新知見と課題
【2008~2010年度支援事業】
従来の研究
研究方法
富山県内における無斑晶質安山岩の原産地の確認
旧石器時代の無斑晶質安山岩製の石器
富山県域の石器石材に関する新知見と課題
【2008~2010年度支援事業】
成果
『海を越えての交流-杉谷4号墳と四隅突出墳-』表紙
はじめに-大楽寺の編鐘
北前船廻船問屋の心意気と大楽寺
阿弥陀像から分かった海運ネットワーク
北前船と交易の発展
大楽寺のコレクションと萬誉大僧正
日本海学の枠組みと日本列島の初期農耕文化の拡散の研究
レプリカ法とは
レプリカ法による調査結果
山陰に関する考察 年代測定結果
【2011~2012年度支援事業】