富山湾60秒シアター
Vol.22 2010.7月 高岡市国分沖
高岡市国分沖でのイワガキ漁です。新湊漁協の小林一三(いちぞう)さんを取材しました。数日前からの南西の風のおかげで、表層の濁った海水が流され、夏にしては透明度の高いスッキリとした海でした。水面からも、ブロックについたイワガキがはっきりわかります。漁を終え、港に戻ってから大きさの選別をします。この日は、およそ四百個のイワガキを漁獲しました。中ぐらいの大きさのものを味見させてもらいました。最高のイワガキだと思います。
登場する生き物たち
- イワガキ 全長 12~20センチ 二枚貝の仲間。岩や波消しブロックに固着する。冬が旬のマガキとは違い、夏が旬になる。射水市海老江沖から高岡市伏木沖にかけて獲れるイワガキは、富山湾の夏の味覚として評価が高い。新湊漁協では、漁獲するイワガキの大きさや量を制限して、資源保護に努めている。
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